ハーブさん，こんにちは

今日は温かい1日でしたね．

昨晩，久しぶりに三河開化亭へ行って来ました．
こがし味噌つけめんを頂きました．
（夫はいつもの！？白のこってり）
その中にツケタレの中に入っていた肉を
ストレスなく食べるコトができて
はっぴぃな気持ちになりました．
（しおねぇキホン肉が受け付けない人でして）

さて
一見，タイトルの言葉
良さげな励ましに聞こえますが
（ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが）
私の中でうつの禁句ワースト３です

良かれと思って言ってくださったのです．きっと．
知らないこと　とはいえ
症状を悪化させる可能性が非常に高い！！


「なぜ，こんなことを？」というと

受験勉強で調度ストレスのところをやってること

　と，

先日，精神科に勤める方や知人から
「どう話したらいいんだか・・・」と
お悩みの様子でしたので，

経験者は語ったわけです．


7年程前
仕事上の理由が発端となった上，
様々なことが積み重なってしまい
心因反応（うつの一種）を罹患しました．

実際のところ
上記の禁句を心配してくださった多くの方から頂き
症状を悪化させてしまった「張本人」だったりします．

うつは「心の風邪」といいます．

上手なことを言ってる記事がありました．
要約すると
「風邪で40度の熱がある人に外出を勧める人はいない．
だが，心が40度の熱を出してる状態の人に
外出を勧める人は少なくない」
といった感じです．

風邪なんですから　まず安静に　しなきゃです．

そして，彼らは彼らなりにすっごくすっごく頑張ってます．
そんなオーバーヒート状態の人に頑張ってって
「これ以上どう頑張ればいいのか教えてよ！」
（実際に言いました）

更に
何より早く治りたがっているのは彼ら自身
で，既に　かなり焦っていらっしゃる方が多いです．
（自分は実際そうでした）
ゆっくり治すことが大切なんです．


なら，どうしましょう？

ご本人は，おそらく
「自分の存在を自分に分かるように認めて欲しい」
「休ませて」
「希望をもたせて」
そして「助けて」などなど

受け入れて欲しいと思います．
（私はそうでした）

「頑張って」ではなく
　→「がんばったんだね」「大変だったね」
　　「つらかったね」「よくがまんしたね」
「早く治して」ではなく
→「今はゆっくり休んで」「必ず良くなるよ」

ではいかがでしょうか？


ちなみに

自分が「救われた」と思った言葉は2つありました．

一つは
「泣きたい時は思い切り泣いていいんだよ」
近しい人ならともかく人前で泣くのがアウトな自分は
その場で号泣しちゃいました．

もう一つは
「自分にとって『しおねぇ』の代わりは誰もイナイ．
　だから，いなくなったら悲しい」


二年間通院しました

現在は遠い昔のように思います．

でもその経験があったからこそ，
「ホリスティックハーバルプラクティショナー」になる
という目標ができ，叶えることができたと思っています．